逆算とは答えはわかっていますが、計算の中に分からない数字があり、それを求めるものです。
逆算は普通の計算とは逆の順序で計算します。
逆算の計算公式
□を求める数とした場合、次の公式で□の数を求めることができます。
①□+A=B ⇒ □=A+B
②A+□=B ⇒ □=B-A
③□-A=B ⇒ □=B+A
④A-□=B ⇒ □=A-B
⑤□×A=B ⇒ □=B÷A
⑥A×□=B ⇒ □=B÷A
⑦□÷A=B ⇒ □=B×A
⑧A÷□=B ⇒ □=A÷B
たし算がひき算になったり、かけ算がわり算になったりとなれないうちは間違えることが多いです。
自信がないときには小さい数をあてはめて計算をして確認する習慣をつけましょう。