ふたつ以上の乾電池をつなげる方法は直列つなぎと並列つなぎがあります。
参考:乾電池が一つの場合の豆電球のつなぎ方
直列つなぎ(ちょくれつつなぎ)
直列つなぎの特徴
・2個の乾電池の直列つなぎは、乾電池の電圧が2倍になります。
・電圧が2倍になるので電流も2倍になります。
・豆電球の明るさも電池が1個のときよりも明るく光ります。
・乾電池を3個並列にすれば、電圧も3倍になります。
・電池の持ち(容量)は乾電池が1個のときと変わりません。
並列つなぎ(へいれつつなぎ)
並列つなぎの特徴
・2個の乾電池の並列つなぎの電圧は、乾電池が1個のときと変わりません。
・電圧が変わらないので、電流も変わりません。
・乾電池が3個になっても並列つなぎだと電圧は、乾電池が1個のときと変わりません。
・豆電球の明るさは電池が1個のときと変わりません。
・2個の乾電池の容量は、2倍になります。
・電池の持ち(容量)は乾電池が1個のときより長くなります。