負けるが勝ち(まけるがかち)
無理に相手と争うよりも、勝ちを譲る方が結果的には得となるという教え。
待てば海路の日和あり(まてばかいろのひよりあり)
物事が上手くいかないときは、焦らずに良い日が来ることをじっと待つ方がよい。
ミイラ取りがミイラになる(みいらとりがみいらになる)
人を連れ戻すために出かけた人が、帰ってこなくなること。また、説得する人が逆に説得されてしまうことのたとえ。
身から出た錆(みからでたさび)
自分のした悪いことが原因で苦しんだりひどい目に合ったりすることのたとえ。
三つ子の魂百まで(みつごのたましいひゃくまで)
幼い時の性質は年をとっても変わらないということ。
昔取った杵柄(むかしとったきねづか)
若い時に身につけた技術は年を取ったあとでも自信があるということ。
目から鼻へ抜ける(めからはなへぬける)
とても頭の回転がよく、物分かりが早いこと。
餅は餅屋(もちはもちや)
物事はそれぞれの専門家があるということ。